食育の範囲
食育と一言で言っても、非常に大きな範囲が食育にあたり、一般に理解しにくいと思います。食育については、やはり取り組む方の問題意識により範囲も変わってきます。ただ、一般に食育といって知っておいたほうが良い範囲としては、(1)食生活の指針、(2)食の安全、という二点がポイントになります。
食生活の指針
食育における、食生活の指針については平成12年に文部省、厚生省、農林水産省が共同で策定した指針として存在しています。これの具体的な内容については「食育基本法」で定められています。
この食生活の指針としては、食事を楽しむと共に、穀物や野菜、果物、豆類、牛乳・乳製品などを摂取し脂肪や塩分、飲酒を控える。といった食事内容についての指針が一つ挙げられます。また、食文化や地域の産物を活かし、時に新しい料理を楽しむ事。料理や保存を上手にして無駄をなくす。という2点も食育における指針で明示されています。
食の安全
食の安全について、食品を購入する消費者はラベルを見てその食品にどのような原料が使われており、どのような産地で作られているのか、ということを知る事ができます。
ただし、そういったラベルについてもしっかりとした表示内容を読み解く力が必要とされ、食品添加物や材料、栄養素について広く知っておくひつようがあります。と指針に明示されています。
このように、食育は、食事について楽しみながらかつ、食事についての知識を深めて食事を通じて豊かで健康的な生活を送るための知恵・知識といえます。
食育.netでは、このような知恵や知識を得る為のガイドサイトとして、栄養素の見方や食品における栄養素やその栄養素から得られる効果について学習していきます。
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